今日はパイロットの免許について簡単に説明していくよ!
パイロットとして仕事するには、パイロットの免許が必要です。
簡単にいうと、車の免許と同じです。免許がないと乗れませんよね?
パイロット免許には、大きく3種類あるので、説明していきます。
自家用操縦士免許について
受験資格:
・年齢:17歳以上
・総飛行時間:40時間以上(10時間以上の。。。。は省略!)
この資格でできること:
・航空機に乗り込んで、報酬を受けないで、無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと。
一番はじめに取ることになるであろう免許がこの自家用操縦士の免許です。
「資格でできること」にあるように、この免許では報酬を貰うことができません。
趣味や娯楽のために飛行機を飛ばすことができるようになる免許ということです。
アメリカでは一般的?と聞いたことがありますが、きっとみんなが目指すところはこの先ですよね!
さらに向こうへ!Plus Ultra!
事業用操縦士免許について
受験資格:
・年齢:18歳以上
・総飛行時間:200時間以上(100時間以上の。。。。は省略!)
この資格でできること:
・自家用操縦士の資格を有するものが行うことができる行為
・報酬を受けて、無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと。
・航空機使用事業の用に供する航空機の操縦を行うこと。
以下省略
この免許まで取ることでやっとパイロットとして仕事をすることができます。
この免許を取ることでやっとエアラインのパイロットとして採用される土台に乗ることができます。
初めは副操縦士(コパイ)からですが、パイロットとして活躍する日は目の前です!
定期運送用操縦士免許について
受験資格:
・年齢:21歳以上
・総飛行時間:1500時間以上(100時間以上の。。。。は省略!)
この資格でできること:
・事業用操縦士の資格を有するものが行うことができる行為
・機長として航空機使用事業の用に供する航空機であって、構造上その操縦のために二人を要するものの操縦を行うこと。
・機長として。。。省略
主にエアラインの機長に必要とされる免許になります。
副操縦士で経験を積んで機長に昇格するときに取ることになります。
説明にもあるように、「機長」として飛ぶための免許ですので責任も他の二つに比べて桁違いです。
これがパイロット免許の最高グレード!かっこいいですよね〜
みんなが目指すパイロット免許とは
以上が簡単な説明でしたが、理解できましたか?
どうしても航空法から引用すると難しくなってしますので、反省です。
つまり!
趣味で飛びたい人→自家用操縦士
仕事で飛びたい人→事業用操縦士
経験を重ねていく上で、事業用操縦士から定期運送用操縦士になる!ということです。
パイロットを目指すみんなが目指すところはズバリ事業用操縦士!
先が見えないかもしれないけれど、諦めなければきっと取得できる!
みんなでパイロットを目指そう!
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